- 2018.11.26
- scotch grain,
雨用の革靴 スコッチグレイン シャインオアレインⅢのお手入れ
雨に強い革靴ということで雨の日や出張の時に出番の多いスコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)のシャインオアレインⅢの黒のストレートチップ。 靴磨きをサボっていたのでだいぶボロボロになってしまったのでお掃除 磨く前 磨いたあと
水曜日の靴職人 毎週水曜の仕事帰りに細々と靴を作るサラリーマンのブログです
雨に強い革靴ということで雨の日や出張の時に出番の多いスコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)のシャインオアレインⅢの黒のストレートチップ。 靴磨きをサボっていたのでだいぶボロボロになってしまったのでお掃除 磨く前 磨いたあと
スコッチグレインのシャインオアレインⅣの靴ひもの先端が諸々になってしまいアイレット(靴ひもを通す穴)を通せなくなってしまった。 日曜日お出かけした帰り道に東急ハンズへ立ち寄って新しい靴ひもを調達に。 ハンズの靴ひもコーナーを見てみると数百円の商品が並ぶなか一つだけびっくりするような値段のものが置かれてていた。 紗乃織靴紐(さのはた くつひも) お値段なんと1200円、同じような長さの靴ひもが300 […]
前回に続き今日は土踏まずの修正からスタート。 良くわからないながらも恐る恐る削っていたのだがだいぶ良くなってきたらしい。 というのも先生の目から見るとそうなのらしいが、正直私の目から見たら違いが良くわからない…💦 形があってきたので今度は削っているうちにいくつかの平面に別れてしまった土踏まずをどこの角度から見てもラインが繋がるように形を整えていく。 こんな感じになめらか […]
パラブーツ(Paraboot)のアヴィニョン(Avignon)のお手入れ 丈夫で気軽に履けるので仕事でもプライベートでもガンガン履き込んでいる 磨く前 良く見ると内側の履き口の部分が擦れて色が薄くなっている。 具体的な磨きかたの手順はこちら 磨いたあと パラブーツのリスレザーは少し磨くだけで綺麗に光だすので磨いていて楽しい 明日は磨きたてのアビニョンでお出かけしよう
4年ほど前にヒロカワ製靴本社工場のセールで購入したスコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)のシャインオアレインⅣ セール品ということで1万8千円ぐらいで購入したと記憶している。 アッパーにはっ水加工した牛革を使用し、靴底は滑りにくいゴム底(SGソール)のこの靴は雨天時にも履ける革靴ということで 雨の日や天候の読めない長期出張の時などに大変重宝している。 最近靴磨きをサボっていてだいぶボロボロに […]
靴の磨き方 必要なもの 布切れ(古くなったTシャツなどを切ったもの) 乳化性クリーム ペネトレイトブラシ 水入れ(水道水を溜めおく容器、なんでも良い) 磨き方の手順 Step.1_汚れを落とす リムーバーは使わず、水拭きで汚れを落とす 布切れを指に巻き、水道水を含ませて革靴全体を綺麗に拭き取る 私は汚れ落としに極力リムーバーは使わないようにしている。 靴教室の先生の話だとリムーバーを使わないで手入 […]
妻と京都旅行に行った際に購入したお気に入りの革カバン 京都の裏寺町にあるSilk Road Trading Companyというイギリス人オーナーが経営する英国デザインの本革カバンの専門店で購入したものだ。 購入したのはValiseというこのお店のオリジナルブランドのシリーズのサッチェルバッグのSサイズ ちょっとしたお出かけに持ち歩くのに適したサイズ感で、お財布、携帯、折り畳み傘を入れて持ち歩いて […]
修理に出していた愛用のパラブーツ(Paraboot)のシャンボード(chambord)が帰って来た。 一度ヒールが剥がれてしまったので東急ハンズで買った革靴用のボンドで自分でくっつけて騙し騙し履いていたのだが、 また剥がれてしまったのでプロの手を借りることに、国分寺のRECOUTUREというお店に修理をお願いした。 以前同じくパラブーツ(Paraboot)のアヴィニョン(Avignon)のソールが […]
木型の修正のつづき 土踏まずの修正 木型の輪郭がドラフト通りに修正できたら、次は土踏まずを修正して行く ドラフトの25°ラインを木型に転写してラインを見ながらやすりで少しずつ削り、 木型の接地面とドラフトのラインをあわせていくのだが、どれだけ削れば良いのか感覚が掴めない 土踏まずのラインのトレースも未熟なため、線を引くたびにズレてしまってどの線が正しくてあとどれぐらい削れば良いのかも よくわらかな […]
作成したドラフトをもとに市販の木型を修正してゆく 木型の入手 まずはドラフトの大きさに近い木型を入手する。 Amazon等の通販で購入も可能。 木型は実際に木で作られた”木型”とプラスチックを成型して作られた”プラ型”がある。昔は木型しかなかったが現在はプラ型が主流らしい。 木製の木型は高温多湿の日本だと気候の変動で木型が伸び縮みしてしまい寸法再現性が劣るのと長期の保管によってひび割れやソリが生じ […]