梅雨時の足元を考える_Daiichi Rubberの長靴”RAKA”

梅雨時の足元を考える_Daiichi Rubberの長靴”RAKA”

6月に入り、関東もそろそろ梅雨の時期が近づいてきた。

梅雨になるといつも悩ましいのが、雨の日の外出時の靴の選択だ。

雨用の靴としてスコッチグレインのシャインオアレインなど持っていることは持っているのだが、弱い小雨程度ならなんとかなっても、梅雨時の本格的な雨ではその防水性も歯が立たず靴の中が濡れて不快極まりない状態になってしまう。

毎年何か良い靴はないかとあれこれ調べては迷うのだがこれだという正解になかなか出会えないでいた。

今年こそは大雨でも履ける雨用の靴を買おうと5月ぐらいから色々と情報を集めることに。

まず候補として上がってきたのは三陽山長の防水誠十郎、三陽山長のレインシューズといえば防水友二郎が有名だが、今年になってサイドゴアのショートブーツスタイルの新モデルが出たらしい。これなら雨が強くなっても履き口から濡れにくくそこそこ防御力が高そうということで近くの三陽山長で試着をしてみたのだが、履いてみた感じどうもしっくりこなかったのと、PVC製の安っぽい感じがどうも気になって購入は見送ることにした。

次に候補に上がったのがdaiichi rubberの長靴 RAKA

北海道小樽市にある第一ゴムが直硫ヴァルカナイズ製法で作るラバーブーツで、この製法で作る長靴は大量生産品でよく使用される間接加硫で作られた長靴と比べて、柔らかく耐久性の高い仕上がりになるらしい。値段は約2万円と長靴としてはかなり高級な部類に入ると思うが、この靴に惹かれた一番の理由はゴムでありながら経年変化による色の変化が楽しめるという売り文句。実際にお店で見たサンプルはなんとも言えない味わいのある深い色合いをしていた。

試着してみて印象的だったのはブーツの柔らかさと軽さ。

以前ハンターのレインブーツを購入して履いたことがあったのだが、靴自体の重さで長距離歩くと疲れるのとゴムが固くて歩いた時にスネに履き口が当たると痛みを感じて手放した経験がある。

daiichi rubberのRAKAは靴自体が軽くゴムも柔らかいので履き口が当たっても気にならない。

また作りとしてゆったりとしたサイズ感になっていて、ハンターのように足首を絞って固定するようなデザインでないのとゴムの柔らかさで脱ぎ履きがしやすかった。狭い玄関で長靴を脱ぐのに手こずるのほどイライラすることはないがこの靴ならスムーズに脱ぎ履きができそう。

お店の中でしばらく歩き回ってみて購入することにした。

この色ムラのある感じが写真で伝わるだろうか、どれぐらいで色の変化が生まれてくるのかとても楽しみだ。

雨の日に履いて外出してみたがなかなか良い感じ。

これで梅雨がいつ来ても準備万端。いつも憂鬱な梅雨入りも今年は少し楽しめそうだ。