パソコン作業の疲れ目対策でPCメガネを作ってみた

パソコン作業の疲れ目対策でPCメガネを作ってみた

去年の春から役職が変わり、出張がめっきり減ってデスクワークが主体となったことで、一日中パソコン作業をする日が大幅に増えたせいか、疲れ目がひどく慢性的に目の疲れを感じて夕方ぐらいになると目がショボショボするようになった。

蒸気でホッとアイマスクを使って目を温めたり、眼精疲労に効くという鍼灸に行ってみたり、目薬を使ったりと色々と試したがなかなか改善せず悩んでいた。

職場で最近薄い色の入ったレンズのPC眼鏡をかける人がちらほら増えてきたので、自分もPC専用メガネを作ってみることにした。かけている人に効果のほどを聞くと実際に目の疲れが楽になったらしい。

最初に目をつけたのはTALEXの”MO’EYEレンズ(モアイレンズ)”

TALEXは釣り人には有名なメーカーで偏光レンズを扱うメーカー、釣りの際に使うTALEXの偏光グラスを愛用していてその品質は実感済み、安物の偏光グラスとTALEXの偏光グラスでは水面の照り返しの乱反射のカット率が全然違うので一日釣りした後に残る目の疲労感が全然違うことを身をもって体験している。

多少値は貼るが眼精疲労に効果があるレンズにしようと思ってクチコミを調べて見るとどうもあまり評判が良くない、モアイレンズも偏光レンズの一種でやはり液晶画面とはあまり相性が良くないようで、釣り用の偏光レンズほど如実な効果がみられないようだ。

最近流行りのブルーライトカットレンズに始まり、他にも色々な目の疲労改善効果を謳ったPC用レンズが見つかったがどれを調べてみても効果のメカニズムが本当かというような眉唾なものも多く、使用者のクチコミを見ても改善したという人もいれば、全然ダメという声もありプラセボ的な印象を受けるものばかりだった

そんなこんなで良いPCレンズを探して色々とさまよい歩いた結果行き着いたのがパソコンメガネ研究会というサイト。

”巷に出回るブルーライトカットなどのパソコン用メガネのコーティングの類はあまり効果があるとは考えづらく、PC用メガネで大事なのはコーティングよりもPC作業にあったレンズの度数だ”ということがサイト上で謳われていた。

普段使いのメガネはある程度遠くを見ることを想定した度数設計なので自然な状態だと数メートル先にピントが合うように作られている、そのメガネで長時間近くを見ようとすると度数を調整するために目の筋肉が緊張を強いられて、目が疲れるというのがパソコン作業による眼精疲労の原因だ

PCメガネでは普段パソコン作業する時のディスプレイと目の距離感で自然とピントが合うように度数を調整して目の筋肉の緊張をほぐすというのがコンセプト

PCメガネ=普段使いのメガネよりも度数の弱いメガネというわけだ。

度数というのは盲点だったが説得力のある内容だったのでサイトで紹介されていた会員のメガネ店を訪れて見ることにした。

実際に訪問したのは小田急小田原線の相武台前駅にあるメガネの一心堂さん

PCメガネを作りたいということを伝えると早速検眼をということでしっかり時間をかけて視力を測ってもらうことに

他のメガネ屋ではあまり見ないような検査も含まれていて、自分の右目が右回りに回転して像を捉えているという今まで知らなかった衝撃の事実がわかったりもした。(脳内で補正して両目のずれを後から補正しているらしい、像の回転はメガネでは矯正のしようが無いらしい)

検眼で度数が決まったので普段のメガネとお揃いのMarkusTのお気に入りのフレームにレンズを入れてもらった

支払いはレンズ代だけで27,000円ほどでPCメガネが作れた

デスクワークの日は職場に着いてからこのメガネに掛け替えて作業するというスタイルで半年ぐらい使ってみたが、確かに目の疲れが軽減されたのか夕方の目のしょぼしょぼ感がだいぶ改善した。