靴の磨き方
必要なもの
- 布切れ(古くなったTシャツなどを切ったもの)
- 乳化性クリーム
- ペネトレイトブラシ
- 水入れ(水道水を溜めおく容器、なんでも良い)
磨き方の手順
Step.1_汚れを落とす
リムーバーは使わず、水拭きで汚れを落とす
布切れを指に巻き、水道水を含ませて革靴全体を綺麗に拭き取る
私は汚れ落としに極力リムーバーは使わないようにしている。
靴教室の先生の話だとリムーバーを使わないで手入れした革の方が、時間が経ったあとで革の状態が良いことが多いらしい。
また水拭きだけでも十分汚れやワックスは取れる。
Step.2_ペネトレイトブラシで乳化性クリームを塗り込む
乳化性クリームのつける量は少量に止める、ブラシでの塗り込みは強めにゴシゴシと
革の毛穴に乳化性クリームを塗り込んで表面を平滑にしていく、ペネトレイトブラシで結構力を入れながら刷り込む
革の毛穴をクリームで塗りつぶしていくようなイメージ。
クリームはいっぺんにたくさん付けずに少量を良く伸ばす。
Step.3_布切れでつま先とかかとを磨いて光らせる
ペネトレイトブラシで乳化性クリームを全面に塗り込んだら光らせたい部分を布で磨く
布切れを指に巻いて、軽く湿らせ、布に乳化性クリームをとる。
クリームの上に水滴を一滴垂らしてから光らせたいところを良く磨く。
磨く、乾かす、磨くと繰り返すことで革の表面が平滑になっていき光を放つようになる。