木型から作る靴づくり第51回_oxfordパターンが完成

木型から作る靴づくり第51回_oxfordパターンが完成

2020年最後の靴教室は前回3時間苦悩し続けたフェイシングのパターンの続きから、ああでもないこうでも無いとなんども作り直すうちにボツにしたパターンの数がいつの間にかこんな数になっていた…

最終的に落ち着いたのが下の写真のパターン

ヒモ穴を開けて完成

フェイシングのパターンを木型に写してみた、修正前のデザインに比べて木型を削ったこともあり大分シャープな印象になったかな

続いて既に完成させたパターンをベースにライニングのパターンを作る

クウォーターのライニング5mmののりしろを履き口につけて、インサイドは10mm内側に、アウトサイドは13mm外側にずらして縫い目が表側と重ならないようにずらす。

バンプも縫い代として3mm付け足す

フェイシングの芯、バンプとクウォーターの縫い目の部分はフェイシングやタンなども重なる部分でもっとも皮が重なる部分になるのでパターンを6~8mm程度ずらすことで革が溜まってモコッとなりにくくする

ラインニングのパターンは順調に完成。なんとか年内にパターンの修正まで完了することができた。

年始からいよいよアッパー制作に移っていく、2回目のフィッティングシューズは黒色という妻からの要望だったので、黒のバッファローレザーで作ってみようと思う。