修理に出していた愛用のパラブーツ(Paraboot)のシャンボード(chambord)が帰って来た。
一度ヒールが剥がれてしまったので東急ハンズで買った革靴用のボンドで自分でくっつけて騙し騙し履いていたのだが、
また剥がれてしまったのでプロの手を借りることに、国分寺のRECOUTUREというお店に修理をお願いした。
以前同じくパラブーツ(Paraboot)のアヴィニョン(Avignon)のソールが剥がれかけた時にネットでいろいろと調べ、こちらのお店の評判が良さそうだったので修理をお願いしたのだが仕上がりが綺麗で満足のできだった。
Avignonの時は一週間かかったが、今回は修理期間は3日間で代金は2,000円。
今回も綺麗に修理いただけている。
アッパーもだいぶ良い感じにエイジングして革が育ってきてたのでこれからもガシガシ履いていきたい。
Parabootはよくヒールが剥がれると聞くが、3足持っているうち剥がれたのはこれで2足目だ、残りの一足もつま先のあたりが剥がれ始めている。
Parabootはノルウィージャンウェルト製法にリスレザー(Lisse Leather)という強い革を組み合わせた頑丈な構造の靴なのでスニーカー感覚で手荒に履けるところが良いところだと思うのだが、このソールの接着剤の弱さだけは残念で仕方がない。
きちんとしたお店で剥がれたソールをつけ直してもらえばまた剥がれることはないと思うのだが、もともと剥がれないようにしっかりと改良してもらいたいものである。