靴教室ではほとんどの道具を借りられるので自分で購入が必要なものはほとんどないのだが、数少ない購入が必要なものの1つが作業用のエプロン、靴づくりの作業は足に力が入って踏ん張りがきくように低めの椅子に座りながらの作業が基本で両膝の間のエプロンが作業台となることが多い、そのため丈が長めの丈夫な生地のエプロンが適している。
私が靴づくりの作業用のエプロンとして選んだのはアメリカ Round House製の12ozのインディゴデニム地のエプロン。Round Houseはオクラホマ州で1903年に創立されたの歴史がある老舗のワークウェアブランドで、いかにもアメリカな感じの無骨な作業用エプロンという体裁でガーデニングやDIYの際に着る作業用エプロンとして男性に人気らしい。
靴教室に通い始めた時から使い始めているのでかれこれ4年間ほど使用していることになるが、購入時には分厚く硬めの着心地だったデニム地も、なんども洗濯を繰り返すことで糊も落ちていい感じにくたびれて味が出てきた感じ。接着剤やらナイフ傷が所々に見られるがタフな作りなアメリカ製エプロンは大きなほつれや破れもなくまだまだ問題なく使えそう。


