木型から作る靴づくり第34回_シャンクを仕込む

木型から作る靴づくり第34回_シャンクを仕込む

吊り込みが完了したので次の工程にエバーグリップでしっかり接着されていることを確認して、釘を外していく

木型のラインから2cm程度の余白を残して余分な革を切り取って綺麗にする

次にシャンクを靴底に貼り付ける。自分の靴を作った時は革のシャンクを使ったが今回は鉄製のシャンクを使うことにちょっと長すぎるようなのでワニで折り曲げて長さを調整して靴底のカーブに合うようにカーブをつける

鉄のシャンクそのままだと革ときちんと接着できないので紙やすりで傷をつけた後にエバーグリップを塗りその上からテープを貼り付けて接着剤がつきやすいように下準備しておく

シャンクの位置決めが難しくて貼っては剥がしてというのを3回繰り返してようやく完成上がよくないシャンクの位置つま先側にシャンクがきすぎている。

下の写真が3回目でようやく先生にOKをもらったもの。ヒールの左右中央の位置でヒールの真ん中からスタートするぐらいの位置にセットしてシャンクの先端がつま先の方向を向くようにセットするのが正しいシャンクの置き方らしい

シャンクがしっかりと接着できたのを確認したらホワイトペーストとコルクの粉末を練り合わせたパテを作成してアッパーとインソールの段差を埋めるようにコルクパテを塗り込んでいく

コルクパテを塗りこむ前にインソールにしっかりとホワイトペーストを下塗りしておく

あとはコルクパテが固まるのを待って次回まで乾燥させておく