スコッチグレインのシャインオアレインⅣの靴ひもの先端が諸々になってしまいアイレット(靴ひもを通す穴)を通せなくなってしまった。
日曜日お出かけした帰り道に東急ハンズへ立ち寄って新しい靴ひもを調達に。
ハンズの靴ひもコーナーを見てみると数百円の商品が並ぶなか一つだけびっくりするような値段のものが置かれてていた。
紗乃織靴紐(さのはた くつひも)
お値段なんと1200円、同じような長さの靴ひもが300円程度で売られているなか4倍の価格差である。
何が違うのかと言うことでパッケージの裏を読んでみると
職人の手作業で独自配合の蝋(ロウ)を一本ずつ丁寧に染み込ませ、じっくりと乾燥させているので
- 耐久性に優れている
- ほどけにくい
- 結んだ時に形を作りやすい
靴ひも先端のパーツが金属製のため
- 耐久性が高い
- 高級感がある
というのが売りのようだ。
高いと思いながらも、靴ひも先端のパーツが金属製で耐久性が高いと言うところに惹かれて思わず買ってしまった。
歩き方が悪いのか先端の樹脂パーツが壊れることが多くこの靴はこれで3回目の交換、その都度新しいものを購入しているのだが正直とても面倒くさい。
商品の謳い文句の通りの耐久性を示して靴ひもの交換頻度が下がってくれるならありがたい。
購入した靴ひも(茶、編紐、蝋丸、80cm)を触ってみると確かに丈夫そう、手触りも少しベタついていてたっぷりワックスが染み込んでいるのがよくわかる。ひもを結んだ時もしっかりと固定される感じでほどけにくそうな印象。
早速靴ひもを通して見たがなかなかいい感じだ。