先日、妻が衣類スチーマーが欲しいというので一緒にビックカメラにスチーマーを物色しに行ってきた。パナソニックの衣類スチーマーがヒットして以来色々なメーカーから様々なスチーマーが発売されており、売り場には様々な製品が陳列されていた。売り場で人気なのは価格と性能のバランスの良いパナソニックのスチーマーのようだったが、本体に水タンクが埋め込まれているタイプは色々と使いづらそうだったので水タンクが外せるティファールにしようかなと決めかけた時、ふと目についたスチーマーのデザインがとても気に入り聞いたことないメーカーだったが購入することにした
購入したのがこちらのSteamOne S-Nomad SN506SBというフランス製の衣類スチーマーで昨年末にDMM.comが国内輸入代理店として販売を始めたばかりの製品。



付属品は水タンクとして市販のペットボトルを繋げるようにするボトルコネクターとセーターなどをブラッシングしながらスチームをかける為のブラシアタッチメント、鏡などにスチームを当てる衣服を吊るすフックが増設できる吸盤フックが付いてくる。

メーカーのスペック表によるとスチーム量は15g/分とティファールのスチームプラス(20g/分)に比べると少し劣るが、パナソニックの衣類スチーマー(11g/分)よりは多いスチーム量、専用ボトルの容量は140mlでワイシャツ2~3枚ぐらいは十分シワを伸ばせる、それより多くの衣類にいっぺんに使用したい場合は付属のボトルコネクターを使えば500mLのペットボトルを接続して使用することも可能
早速シワ取り性能を検証すべくコットンシャツのシワ伸ばしをしてみることに
ボトルは捻って外す仕様で、底にキャップがついている




電源を入れてボタンを押すと写真のようにスチームのアイコンが青く点灯し点滅を始める、数分ぐらいで点滅が常時点灯になったら使用可能となった合図

もう一度押すと、緑の点灯に変化してスチームの勢いを弱めたデリケートな衣服のシワ伸ばしをおこなう為のモードに切り替わる
取説を見るとスチームを当てるときは離さずに衣類に当てながらおこなうとのこと片手で軽く衣類を引っ張りながらやるといい感じ

左半分だけ当ててみたところ面白いようにシワが伸びる。
数分で目立ったシワを綺麗に伸ばすことができた。
想像していた以上に便利、特にスラックスのシワ伸ばしはアイロンとアイロン台で行うよりも吊るしながらスチーマーで行った方がやりやすいというのは大きな発見だった。


