先日購入した工房楔の花梨のルーチェペン。
長く愛用するために木のボールペン愛好家の間で有名なお手入れ道具 銀座佐々木商店のつやふきんを買ってみた。
これでペンの木軸を磨くとツヤツヤになるらしい。
佐々木商店は木のパイプなどを扱うたばこ屋さんでつやふきんもパイプのお手入れ用に販売しているよう。
見た目はなんの変哲も無い黄色のふきんで触った感じも特にベタつくこともない。
そんなふきんがなぜ一枚 1080円もするのかというとイボタ蝋というワックスが染み込ませてあるかららしい。
このワックス成分が染み込まれた布で磨き上がることで木製品がツヤツヤになるのだ。
とりあえず一生懸命に磨いてみたが正直目に見えるほどの変化は無かった。
5年、10年と磨き続けるときっと良い具合に光沢が出てくるのだと思う。